ナインティナイン・岡村隆史
2010年6月から体調不良で休養
11月に復活
復活の時は感動しました。。。
休養中の話です
岡村「あえて先週、言わなかったんですけども」
矢部「うん」
岡村「実はね、その、お笑いの方だけじゃないんですよ」
矢部「なるほど」
岡村「あの~、岡村さんの・・・、励ましは」
矢部「はいはい」
岡村「これビックリすると思うんですけど、なんと高倉健さんから」
矢部「衝撃でしょ」
岡村「すごいでしょ、高倉健さんから直々に僕の携帯電話にメッセージと、で、後日お手紙と本が届いたんです」
矢部「ほぉ~」
岡村「あの高倉健さんからですよ!もうどんなメッセージが入ってたか、手紙になんて書かれてたかは言わないですけども、ほんで~、本もね、ものすごい」
矢部「うん」
岡村「手紙やし、留守番電話やから、こう短い間に伝わらへんからこの本を読んで下さいってことで、それ読むと、『ああっ、そういうことか・・・』っていう」
矢部「ふ~ん、メッセージが」
岡村「フワーっとなんかね、鳥肌が立ちましたよ、その本読んで」
どんな本だったか大変興味がありますが、高倉健さんとナインティナインの接点について。
岡村「こんなチンピラ芸人に、お仕事1回というか、その(日本)アカデミー賞でお会いしただけですよ、あの~、それやのにこんなチンピラ芸人に、留守番電話とメッセージいただけるなんて」
矢部「だからその、映画の賞獲ったとき、もう高倉健さんだけね、スタンディングオベーション」
岡村「そう」
矢部「岡村さんに」
岡村「ちょっとアナウンサーがね・・・、ふふっ、いやらしい感じで質問したんですよ」
矢部「うん」
岡村「『岡村さんはどういう俳優さんになりたいですか?』つって、で、『鉄道員』(ぽっぽや)で高倉健さんがもう賞総なめのときやったんですけど」
矢部「あ~、そうやそうや」
岡村「高倉健さんが、あれ・・・、どこやったっけ?高輪プリンスか」
矢部「うん」
岡村「高輪プリンスに来てはって、『岡村さん、将来どういう俳優さんになりたいですか?』って、『高倉健さんみたいになりたいです!』って言うて、もうドキドキやってん、そんときは」
矢部「うん、イチかバチかやもんな~」
岡村「イチかバチかでめっちゃ怒られるか・・・、怒られるかも分からんと思いながら、『高倉健さんみたいになりたいです!』って言うたんですよ」
矢部「うん」
岡村「したら会場シーンとなって、ほんだら高倉健さんがファッと立って、1人でスタンディングオベーションしてくれたんです、それでもうなんか、みんながフワっとこう暖かい空気になって」
矢部「スベったのを助けていただいてる、高倉健さんに」
岡村「そうそう、完全フォローしていただいた」
矢部「ひゃっはっはっはっはっ、今回も助けていただいた」
岡村「助けていただいて、本当に」
矢部「ありがたいですね~」
岡村「ありがたいですよ」
高倉健さん。。。
本当に偉大な方です。。。
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